画像のテキスト化
診療録・手書きメモ・紙の検査結果・お薬手帳などを撮影し、プレーンテキストに変換。結果は画面上で編集して保存できます。
持ち込まれた紙の資料を、スマートフォンで撮影するだけでテキストに変換します。 検査結果の数値だけを抜き出したり、撮った画像を診察室のPCへそのまま飛ばしたり。 「入力し直す」「後で探す」という作業をなくすための、医療機関向けアプリです。
HOW IT WORKS
専用のスキャナも、アプリのインストールも不要。スマートフォンのブラウザから使えます。
ブラウザからログインし、カメラで撮影するか手元の画像を選択します。患者ID・文書種別・撮影日などを任意で添えられます。
JPG / PNG / WEBP / HEIC / HEIFアップロードと同時にClaude Vision APIで文字起こし。手書きのメモや検査帳票も、そのままプレーンテキストに変換します。
アップロード後すぐに解析抽出結果はその場で確認・編集し、コピーまたはテキストファイルとして保存。画像だけをPCへ送るモードも選べます。
コピー / .txt保存 / PC転送FEATURES
診療録・手書きメモ・紙の検査結果・お薬手帳などを撮影し、プレーンテキストに変換。結果は画面上で編集して保存できます。
AST・ALT・HDL-C・LDL-C・TG・Cr・BS・HbA1c などを既定の抽出対象として登録済み。表記ゆれ(GOT/GPT、中性脂肪 など)も別名として吸収します。抽出対象は院内の運用に合わせて追加・変更できます。
PC側を受信モードにしておけば、スマホで撮った画像が即座にPC画面へ表示されます。このモードでは画像をサーバーに保存しません。
解析したジョブは一覧で管理。患者IDや文書種別で絞り込めるため、「あの検査結果はどこへ」を探す時間がなくなります。
画像の保管日数、解析後に元画像を自動削除するか、個人情報の自動マスキングを有効にするかを、組織単位で設定できます。
管理者は期間を指定して、ユーザー別・日別のAI呼び出し数とトークン数、推定コストを確認できます。
PC RECEIVER
画像レシーバー(ImageReceiver)は、スマートフォンから送られた画像をPCで受け取るための Windowsネイティブアプリです。ブラウザで受信モードを開く手間をなくし、受け取った画像を指定フォルダへ自動保存します。
| 項目 | ブラウザで受信 | 画像レシーバー(Windowsアプリ) |
|---|---|---|
| 受信の開始 | 毎回URLを開いて受信モードを押す | 起動するだけ(自動接続の設定が可能) |
| Windowsサインイン時の自動起動 | 不可 | 設定で可能 |
| 受信画像の保存 | 1枚ずつダウンロード | 指定フォルダへ自動保存 |
| ログイン | セッション切れのたびに再ログイン | 保存した認証情報で自動ログイン |
| 通知 | なし | タスクトレイにバルーン通知 |
| 回線が切れたとき | 手動で受信を再開 | 自動で再接続 |
※ 表は横にスクロールできます
画像レシーバーに保存するパスワードは、Windowsの DPAPI で暗号化して端末内に保持します。 同じWindowsユーザーでサインインした場合にのみ復号できるため、設定ファイルを取り出しても他の端末では利用できません。
DOWNLOAD
Image Converter 本体はブラウザから利用するため、インストールは不要です。 PCで画像を受け取る場合のみ、下記のWindowsアプリをご利用ください。
スマートフォンから送られた画像を、ブラウザを開かずにPCで受け取るWindowsアプリです。
| ファイル | ImageReceiverSetup.exe |
|---|---|
| バージョン | 1.0.0.3 BETA |
| 対応OS | Windows 10 / 11(32bit実行ファイル) |
| 追加ライブラリ | 不要(追加コンポーネント・ランタイムのインストールは必要ありません) |
| 必要なアカウント | Image Converter のWebアプリと同じメールアドレス・パスワード |
| 画像の既定の保存先 | ピクチャ\ImageConverter(変更可能) |
| 設定の保存場所 | %APPDATA%\ImageConverterReceiver\settings.iniパスワードは Windows DPAPI で暗号化して保存します |
現在お配りしているインストーラはベータ版(試用版)です。以下をご了承のうえご利用ください。
CHANGELOG
画像レシーバー(Windowsアプリ)とサーバー側の主な変更点です。 サーバー側の更新は自動で反映されるため、利用者側の作業はありません。 Windowsアプリは、上のダウンロードから新しい版に入れ替えてご利用ください。
※ ベータ版のため、画面構成や機能は正式版までに予告なく変更される場合があります。
※ 不具合のご報告・ご要望は、ページ下部のお問い合わせ先までお知らせください。
SECURITY
厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」相当の保護を目標に設計しています。
メールアドレスとパスワードによるログインに加え、二要素認証に対応。ログインは5回失敗すると30分ロックされ、試行はすべて記録されます。
ジョブの取得はすべて所属組織で絞り込まれ、他組織のデータには到達できません。管理機能は管理者ロールのみが利用できます。
患者氏名・抽出テキスト・元ファイル名・備考は列単位で暗号化して保存。画像ファイル名はUUID化し、推測によるアクセスを防ぎます。
本番環境ではリバースプロキシとサーバー証明書によるHTTPSを前提とし、画像転送のWebSocketもWSSで行います。
ログイン、アップロード、閲覧、編集、ダウンロード、削除、転送といった操作を、実行者・IPアドレスとともに記録します。
組織ごとの保管日数を超えたジョブは削除対象となり、一定期間経過後は画像ファイルごと消去されます。解析後に元画像を残さない運用も選べます。
SPECIFICATIONS
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象の文書 | 診療録(カルテ)/手書きメモ/紙ベースの検査結果値(健診結果・血液検査帳票 等)/お薬手帳/その他一般文書 |
| 対応する画像形式 | JPG JPEG PNG WEBP HEIC HEIF |
| 1ファイルの上限 | 既定 10MB(設定で変更可能) |
| 付加できる情報 | 文書種別/患者ID/患者氏名/生年月日/性別/撮影日/備考 |
| 出力 | 画面上での編集、クリップボードへのコピー、.txt ファイルのダウンロード |
| 利用環境(利用者) | スマートフォン/PCのモダンブラウザ。専用アプリのインストールは不要 |
| 利用環境(PC受信アプリ) | Windows 10 / 11(32bit実行ファイル・追加ランタイム不要) |
| ユーザー種別 | 管理者(admin)/医師(doctor)/スタッフ(staff)の3ロール |
| 技術構成 | バックエンド:Python / FastAPI ・ フロントエンド:TypeScript / React ・ テキスト化:Claude Vision API ・ 転送:WebSocket |
| サーバー要件 | Linuxサーバー上で動作。リバースプロキシ+サーバー証明書によるHTTPS運用、ディスク暗号化の併用を前提とします |
テキスト化の処理では、撮影した画像を外部のAI(Claude Vision API)へ送信します。 院内の規程に照らして、扱う情報の範囲・画像の保管日数・個人情報の自動マスキングの要否をあらかじめご検討ください。 なお、スマホ→PCの直接転送のみを利用する場合、画像はサーバーに保存されず、AIへの送信も行われません。
導入形態、保管ポリシー、抽出したい検査項目など、環境に合わせて設定できます。まずはお気軽にお問い合わせください。