Image Converter アイコン
Image to Text · Claude Vision Image Converter

撮る。読み取る。そのまま使う。

持ち込まれた紙の資料を、スマートフォンで撮影するだけでテキストに変換します。 検査結果の数値だけを抜き出したり、撮った画像を診察室のPCへそのまま飛ばしたり。 「入力し直す」「後で探す」という作業をなくすための、医療機関向けアプリです。

カルテ・手書きメモ 検査結果帳票 お薬手帳 組織単位のデータ分離 監査ログ

使い方は、3ステップ

専用のスキャナも、アプリのインストールも不要。スマートフォンのブラウザから使えます。

1. スマホで撮影

ブラウザからログインし、カメラで撮影するか手元の画像を選択します。患者ID・文書種別・撮影日などを任意で添えられます。

JPG / PNG / WEBP / HEIC / HEIF

2. AIがテキスト化

アップロードと同時にClaude Vision APIで文字起こし。手書きのメモや検査帳票も、そのままプレーンテキストに変換します。

アップロード後すぐに解析

3. 編集して使う

抽出結果はその場で確認・編集し、コピーまたはテキストファイルとして保存。画像だけをPCへ送るモードも選べます。

コピー / .txt保存 / PC転送

Image Converterでできること

画像のテキスト化

診療録・手書きメモ・紙の検査結果・お薬手帳などを撮影し、プレーンテキストに変換。結果は画面上で編集して保存できます。

検査項目の抽出

AST・ALT・HDL-C・LDL-C・TG・Cr・BS・HbA1c などを既定の抽出対象として登録済み。表記ゆれ(GOT/GPT、中性脂肪 など)も別名として吸収します。抽出対象は院内の運用に合わせて追加・変更できます。

スマホ → PC 直接転送

PC側を受信モードにしておけば、スマホで撮った画像が即座にPC画面へ表示されます。このモードでは画像をサーバーに保存しません。

ジョブの一覧・絞り込み

解析したジョブは一覧で管理。患者IDや文書種別で絞り込めるため、「あの検査結果はどこへ」を探す時間がなくなります。

組織ごとの運用設定

画像の保管日数、解析後に元画像を自動削除するか、個人情報の自動マスキングを有効にするかを、組織単位で設定できます。

利用状況レポート

管理者は期間を指定して、ユーザー別・日別のAI呼び出し数とトークン数、推定コストを確認できます。

ブラウザを開かずに受け取る、
Windows受信アプリ

画像レシーバー(ImageReceiver)は、スマートフォンから送られた画像をPCで受け取るための Windowsネイティブアプリです。ブラウザで受信モードを開く手間をなくし、受け取った画像を指定フォルダへ自動保存します。

項目 ブラウザで受信 画像レシーバー(Windowsアプリ)
受信の開始 毎回URLを開いて受信モードを押す 起動するだけ(自動接続の設定が可能)
Windowsサインイン時の自動起動 不可 設定で可能
受信画像の保存 1枚ずつダウンロード 指定フォルダへ自動保存
ログイン セッション切れのたびに再ログイン 保存した認証情報で自動ログイン
通知 なし タスクトレイにバルーン通知
回線が切れたとき 手動で受信を再開 自動で再接続

※ 表は横にスクロールできます

認証情報の保存について

画像レシーバーに保存するパスワードは、Windowsの DPAPI で暗号化して端末内に保持します。 同じWindowsユーザーでサインインした場合にのみ復号できるため、設定ファイルを取り出しても他の端末では利用できません。

ダウンロード

Image Converter 本体はブラウザから利用するため、インストールは不要です。 PCで画像を受け取る場合のみ、下記のWindowsアプリをご利用ください。

BETA

画像レシーバー(ImageReceiver)

スマートフォンから送られた画像を、ブラウザを開かずにPCで受け取るWindowsアプリです。

ファイル ImageReceiverSetup.exe
バージョン 1.0.0.3 BETA
対応OS Windows 10 / 11(32bit実行ファイル)
追加ライブラリ 不要(追加コンポーネント・ランタイムのインストールは必要ありません)
必要なアカウント Image Converter のWebアプリと同じメールアドレス・パスワード
画像の既定の保存先 ピクチャ\ImageConverter(変更可能)
設定の保存場所 %APPDATA%\ImageConverterReceiver\settings.ini
パスワードは Windows DPAPI で暗号化して保存します
インストーラをダウンロード Windows 10 / 11 用
ベータ版のためご利用前に下記をご確認ください

ベータ版についてのご注意

現在お配りしているインストーラはベータ版(試用版)です。以下をご了承のうえご利用ください。

  • 画面構成や機能は、正式版までに予告なく変更される場合があります
  • 想定していない不具合が残っている可能性があります。まずは検証用の端末で動作をご確認のうえ、日常業務への適用をご判断ください
  • 設定内容が正式版へそのまま引き継がれない場合があります
  • 不具合やご要望はお問い合わせ先までお知らせください。正式版を公開する際は本ページでご案内します

更新履歴

画像レシーバー(Windowsアプリ)とサーバー側の主な変更点です。 サーバー側の更新は自動で反映されるため、利用者側の作業はありません。 Windowsアプリは、上のダウンロードから新しい版に入れ替えてご利用ください。

2026.08.21 画像レシーバー 1.0.0.3 サーバー側の更新を含む
  • 検査項目抽出に「検査実施日」「検査医療機関」を追加 — 抽出結果の画面と、保存される .txt の先頭に表示します。用紙に書かれていない・読み取れない場合は空欄になります。日付の列が複数ある検査成績表では、いちばん新しい列の値と日付を取り出します。
  • 「過去のファイル」機能を追加 — 保存フォルダ(サブフォルダを含む)にある画像・テキスト・PDFを新しい順に一覧表示します。カルテ番号やファイル名で絞り込み、ダブルクリックでその場で開けます。画像はそのまま回転・範囲選択・テキスト化/処方抽出/検査項目抽出に使えます。
  • 処方抽出の医療機関名の表記を修正 — 医療機関名が読み取れないとき、見出しを「【医療機関名:〔判読不能〕】」ではなく「【】」と出すようにしました。
2026.08.10 画像レシーバー 1.0.0.2
  • パスワードを保存するようにしました — 起動のたびに入力し直す必要がなくなりました(Windows DPAPI で暗号化して端末内に保存)。
  • 「テキストをコピー」ボタンを追加 — テキスト化・処方抽出の結果を、あとから何度でもコピーできます。
  • 範囲を選んで、そのまま検査項目抽出 — 先にテキスト化しなくても、範囲を囲んで実行できるようになりました。
  • 抽出結果の表示を整理 — 値が読み取れた項目だけを表示します。

※ ベータ版のため、画面構成や機能は正式版までに予告なく変更される場合があります。
※ 不具合のご報告・ご要望は、ページ下部のお問い合わせ先までお知らせください。

医療情報を扱う前提で、
多層で守る

厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」相当の保護を目標に設計しています。

認証

メールアドレスとパスワードによるログインに加え、二要素認証に対応。ログインは5回失敗すると30分ロックされ、試行はすべて記録されます。

組織単位の分離

ジョブの取得はすべて所属組織で絞り込まれ、他組織のデータには到達できません。管理機能は管理者ロールのみが利用できます。

保存時の暗号化

患者氏名・抽出テキスト・元ファイル名・備考は列単位で暗号化して保存。画像ファイル名はUUID化し、推測によるアクセスを防ぎます。

通信の暗号化

本番環境ではリバースプロキシとサーバー証明書によるHTTPSを前提とし、画像転送のWebSocketもWSSで行います。

監査ログ

ログイン、アップロード、閲覧、編集、ダウンロード、削除、転送といった操作を、実行者・IPアドレスとともに記録します。

保管期限と自動削除

組織ごとの保管日数を超えたジョブは削除対象となり、一定期間経過後は画像ファイルごと消去されます。解析後に元画像を残さない運用も選べます。

仕様

項目 内容
対象の文書 診療録(カルテ)/手書きメモ/紙ベースの検査結果値(健診結果・血液検査帳票 等)/お薬手帳/その他一般文書
対応する画像形式 JPG JPEG PNG WEBP HEIC HEIF
1ファイルの上限 既定 10MB(設定で変更可能)
付加できる情報 文書種別/患者ID/患者氏名/生年月日/性別/撮影日/備考
出力 画面上での編集、クリップボードへのコピー、.txt ファイルのダウンロード
利用環境(利用者) スマートフォン/PCのモダンブラウザ。専用アプリのインストールは不要
利用環境(PC受信アプリ) Windows 10 / 11(32bit実行ファイル・追加ランタイム不要)
ユーザー種別 管理者(admin)/医師(doctor)/スタッフ(staff)の3ロール
技術構成 バックエンド:Python / FastAPI ・ フロントエンド:TypeScript / React ・ テキスト化:Claude Vision API ・ 転送:WebSocket
サーバー要件 Linuxサーバー上で動作。リバースプロキシ+サーバー証明書によるHTTPS運用、ディスク暗号化の併用を前提とします

ご利用にあたって

テキスト化の処理では、撮影した画像を外部のAI(Claude Vision API)へ送信します。 院内の規程に照らして、扱う情報の範囲・画像の保管日数・個人情報の自動マスキングの要否をあらかじめご検討ください。 なお、スマホ→PCの直接転送のみを利用する場合、画像はサーバーに保存されず、AIへの送信も行われません。

院内の運用に合わせて、
設計からご相談ください。

導入形態、保管ポリシー、抽出したい検査項目など、環境に合わせて設定できます。まずはお気軽にお問い合わせください。